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2018.08.13
日時:2018年11月17日(土)~19日(月)
会場:愛知県犬山市 犬山温泉「犬山館」
主催:新建築家技術者集団 (略称/新建)
新建全国企画として「2018建第31回全国研究集会in犬山」を11月17日から19日まで犬山市で開催します。この企画は新建として2年に一度全国各地の会員の仕事、活動について交流する場として開催しています。
記念講演、交流会を始め1日目、2日目の17、18日は12のテーマごとに分科会が行われます。3日目は明治村、犬山市内見学が予定されています。
会員でなくともどなたでも参加できる企画です。詳細は添付の通りです。参加申込みは所定の申込み用紙にご記入の上直接全国事務局へ申込みください。
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2018.07.06
6月1日より3日まで、札幌市教育文化会館で2018年建築とまちづくりセミナーin
札幌を開催しました。前回に続き日本建築学会北海道支部、北海道建築士会、北海道建築家協会、北海道建築士事務所協会、北海道建築技術協会など各建築団体をはじめ札幌市、江別市教育委員会、北海道新聞社、札幌建築鑑賞会より後援をいただいています。
参加者は全国11支部より講師を含め100名の参加がありました。
今回の講座の特徴は、「北海道をテーマに北海道での活動を全国に発信する」を基本として各講師のご協力をいただき4つの講座を行いました。
第1講座は、北海道の住まい「高断熱・高気密から外断熱へ」、第2講座は、小樽運河の保存活動と今、第3講座は、まちを支える「場」と「人づくり」~江別市での活動、第4講座は積雪寒冷地である北海道の「防災まちづくり」について、です。
各講座の内容を含レポートを北海道支部会員より本誌に掲載しています。
2日目講座修了後には、札幌ビール園・トロンメルホールでの交流会は60名が参加、ジンギスカンと生ビールを飲みながら交流を行いました。
3日目の札幌小樽見学会(貸切バスにて移動)には32名が参加しました。札幌市南区にある、アイヌの文化、生活を紹介する施設サッポロピリカコタンの見学のあと、小樽へ移動し鰊御殿の見学の後、旧北海道銀行として使われていた小樽バインにて昼食の後、各自にて小樽運河周辺の見学し、参加者の皆さんには小樽より新千歳空港までバスで移動、現地での解散となりました。
このセミナーに後援をいただいた建築諸団体の皆様、協賛をいただいた各企業の皆様にはお礼申し上げます。
今回のセミナーは北海道支部としては13年ぶりの開催で、初めての全国企画という実行委員ばかりでした。セミナーを通して支部会員が全国の会員と交流できたこと。同時に北海道支部を全国に紹介できたことは今後の支部活動にとっても大きな力になると確信しています。(尚、次号建まち誌にセミナー紹介記事が掲載される予定です)新建北海道支部長 大橋周二
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2018.03.29
セミナー「札幌版次世代住宅と米国パッシブハウス基準による数値検証」のご案内
日時 2018年4月19日(木)13時半より16時半予定(受付13時より)
会場 札幌エルプラザ4階 研修室A(定員30名)
*資料代として1000円をお願いします
昨年の北米パッシブハウス会議(シアトル)のご紹介、換気システムをテーマにしたセミナー
に続き、新建北海道支部とNPO法人PHIJPとの共催による講座を企画しました。
報告1では、札幌版次世代住宅の設計施工についてご理解いただくため、札幌市内で5
棟の設計施工実績のある白田智樹氏による事例紹介を行います。
報告2では、NPO法人PHIJP内で札幌や北海道において米国基準でのパッシブハウス
の設計の実行可能性の検討を進めている、京都工芸繊維大学の芝池英樹先生より、札幌版
次世代住宅と米国パッシブハウス基準住宅の性能を比較検討した事例紹介をはじめ、「パ
ッシブ換気」と熱回収換気の数値性能比較など、最新の情報提供を行います。札幌でも米
国式パッシブハウスは十分に実現可能であることを示します。
この講座は建築関係者をはじめ、パッシブハウスにご関心のある市民の皆様、どなたで
もご参加できる企画です。
参加申し込みはファックスまたはメールにてお願い致します。
次 第
13:30 開 会 司会進行 大橋周二 新建北海道支部長・NPO法人PHIJP会員
13:35 報告1 (40分)
「札幌版次世代住宅の設計と施工事例」
白田智樹氏 白田建築設計事務所、新建北海道支部幹事
14:30 報告2 (60分)
「米国パッシブハウス基準を満たす高断熱・高気密住宅の数値評価
~札幌版次世代住宅との比較」
芝池英樹氏 博士(工学)京都工芸繊維大学大学院准教授、NPO法人PHIJP理事
15:30 報告3 (15分)
「高性能換気装置(レック社)についての紹介」
蓜島一弘氏 ハイシマ工業(株)、NPO法人PHIJP理事
質疑応答 *参加者の皆様と意見交換を行います
■参加申込み先
大橋 周二oohashi@beige.plala.or.jp
〒001-0025札幌市北区北25条西15丁目3-16(有)大橋建築設計室http://ohashi-draw.com
TEL(011)726-8988 FAX(011)726-8990
新建北海道支部http://www.shinken-hokkaido.com
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2018.02.18
2月10日、11日の2日間で札幌版次世代住宅の見学会を行いました。
札幌市では積雪寒冷地に応じた温暖化対策として札幌版次世代住宅基準を策定し高断熱・高気密化の普及促進を図っています。ミニマムからトップランナーまで5段階の基準を設け性能に応じた補助金を交付しています。今回は上から2番目のハイレベルでUA値0.22W/㎡K、一次エネルギー消費量は基準値の63%まで削減しています。
2日間でご来場いただいたのは予約いただいた方が4組、現在設計中の建築主が2組、過去の建て主が3組、新建会員が4組、その他合わせると30人程度の方が見学されました。
高断熱や第一種換気の説明もしましたが、全室床暖房の暖房方式と換気排熱の融雪システムに高い関心を示していたように思います。
当日は最高気温が-5度と極寒の吹雪の中で、室内の床面は+22℃、天井面は21.5℃とほとんど温度差がなく室温21℃の快適な環境でした。見学会の案内を掲示したのは北海道住宅新聞社のホームページ上でしたが2日間で300件以上のアクセスがあったそうです。札幌版次世代住宅のハイレベル基準への関心が高かったのが一因かと考えています。(白田智樹)
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2018.02.07
北海道支部会員白田智樹さんが設計工事監理を行った住宅の完成見学会を下記の日程で行います。
【日時】2月10日(土)・11 日(日) 10:00~16:00
【場所】札幌市手稲区前田11条10丁日15
この住宅は、約90坪の敷地に車2台のカーポートを持つ平屋建ての住宅です。断熱仕様は札幌版次世代住宅のハイレベル仕様になっています。UA値0.22W/ m2K、一次工ネルキー消費量は基準値の63%まで削減しています。
熱源は灯油で全室床暖房になっています。換気は第一種換気を採用し、熱交換をしながら給排気共に機械で管理します。
アースチューブを通した給気は通年で暖房・冷房の負荷を軽減します。排気は溝に放出され、カーポート前の融雪に利用します。冬期間の排雪も燃料費を使わずに排熱で処理しています。
参加ご希望の方は新建北海道支部事務局または下記の白田建築事務所へ申込みをお願いします。
札幌市手稲区前田9条9丁目1 -25 TEL011-686-4001
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2018.01.09
平素より、格別のご愛顧を賜りまして誠にありがとうございます。
この度、新建北海道支部のウェブサイトを開設いたしました。
当ウェブサイトでは、活動のご案内やニュースなど幅広く当支部を紹介する内容となっております。
今度とも皆様へのサービス向上のため、積極的に情報を公開していきます。
何卒、ウェブサイトをご利用頂けますようお願い申し上げます。
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