お知らせ

第32回全国研究集会報告集CDを作成

インフォメーション

2022.03.31


 新建全国では2020年11月から2021年7月にZoom開催した全国研究集会の報告集CDを作成しています。内容は、オープニングセレモニー、11分科会の報告114編、まとめの会・パネルディスカッションです。申し込みはこのHPお問合せまたは新建全国事務局TEL03-3260-9800へご連絡下さい。

建築とまちづくり誌2022年3月号の紹介

インフォメーション

2022.03.23

建築とまちづくり誌2022年3月号の紹介

 3月号の特集は、「新建の未来を語る-「新建白書2020」から」です。様々な分野で活動する全国の会員が座談会形式で語り合った特集です。
 主張は、「コロナ禍、仕事や活動の変化に対応して」星厚裕全国常任幹事です。
 添付PDFに主張と目次を掲載しています。建まち誌22年3月号目次と主張
 建築とまちづくり誌は、年間購読料7800円です。購読ご希望の方は、下記事務局までご連絡下さい
 新建北海道支部事務局 大橋周二
 TEL011-726-8988 FAX011-726-8990
 メール oohashi@beige.plala.or.jp

ロシア軍はウクライナの原発から撤退し,日本政府と電力事業者は原発再稼働中止を決断することをもとめます 新建全国代表幹事 乾康代

インフォメーション

2022.03.12

皆様へ この声明は3月10日新建全国メールに発信されたものです。
 茨城で,原発の都市計画研究をしている,代表幹事・乾 康代です。ロシア軍がウクライナ国内の原発を占拠,攻撃しました。きわめて危険な状況にあるなか,以下のような私 個人の声明を書きました。ぜひ読んでください。

 ロシア軍はウクライナの原発から撤退し,日本政府と電力事業者は原発再稼働中止を決断することをもとめます
 ウクライナへ侵略戦争をしかけけたロシア軍は,チェルノブイリ原発を制圧,つづいて,ザポロジエ原発,小型研究用原子炉がある物理技術研究所を砲撃しました。
 いま,チェルノブイリ原発では,「スタッフは全員,疲れ果ててぎりぎりの状態」のなか,送電網損傷による停電が発生しました。これにより,使用済み核燃料を冷却できず,放射性物質が大気中に広がるリスクが大きくなりました。
 この重大な危機に対して,原子力の国際機関であるIAEAはいまだ,具体的な対応策を打ち出せていません。
 振り返って日本をみれば,政府と電力事業者は,原発の再稼働をすすめようとしています。しかし,日本の原発は戦争やテロ攻撃に耐えられるよ たうにはつくられていません。原発を再稼働させることは,破滅への巨大リスクを背負う選択です。
 明日は,福島第一原発事故をもたらした3.11が11年目を迎えます。つづいて,東海第二原発運転差し止め判決をだした水戸地裁判決3.18が1年目を迎えます。
 ウクライナとロシア,欧州に住む人々の安全のために,ロシア軍はウクライナの原発から撤退することをもとめます。日本の政府と電力事業者には,国内全ての原発の再稼働,新規運転の中止決断をつよく求めます。
 新建全国代表幹事 乾 康代
 乾先生は昨年11月建築学会に東海村の原子力開発史に関する論文を発表しています。下記のアドレスに掲載されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aija/86/789/86_2485/_article/-char/ja

3月例会「冷暖房輻射パネルについて」のご案内

インフォメーション

2022.03.07

新建北海道支部3月例会のご案内
 北海道支部3月例会企画が決まりましたのでご案内します。今年は、会員の仕事交流をはじめ、建築関係メーカーの皆様にもお願いし商品の紹介や設計・施工に役立つ情報提供をいただくことにしました。
 今回は、旭イノベックス(株) https://www.asahi-inovex.co.jp/住環境事業部さんより、冷暖房輻射パネルをはじめとした暖房機器についてのご紹介です。
 会員に限らずどなたでも参加できる企画です。ぜひご参加下さい!

新建北海道支部3月例会
日時 3月25日(金)19:00~20:00 18:50には参加できます。*参加費無料です
内容 旭イノベックス(株)冷暖房輻射パネルのご紹介
   30分程度ご紹介いただき後半は意見交換とします。
   参加ご希望の方は、このホームページ問合せ、または下記の事務局アドレスよ  
   り、お名前、所属先を明記の上申し込み下さい。
   折り返しZoomURLをお送り致します。
主催 新建北海道支部 大橋周二 メール:oohashi@beige.plala.or.jp

ロシアによるウクライナへの侵攻に強く抗議し、攻撃の即時停止と撤退を求めます

インフォメーション

2022.03.03

新建築家技術者集団はロシアによるウクライナ侵攻について3月3日全国常任幹事会として下記の声明を発表しました。

ロシアによるウクライナへの侵攻に強く抗議し、攻撃の即時停止と撤退を求めます
 ロシアがウクライナに侵攻してから1週間となります。無差別ともいえる攻撃は激しさを増し、ウクライナ市民に多くの死傷者が出ています。この状況を座視することはできません。
 私たち新建築家技術者集団は憲章に「建築とまちづくり、生活と文化、自由のために平和を守ろう」とうたっています。武力による解決は必ず失敗します。
 これ以上の犠牲者を出さないように、ロシアに対し直ちに攻撃を停止し、撤退することを求めます。
 平和を求める世界中の人々と連帯し、一日も早い平和的な解決を強く求めます。
 2022年3月3日
 新建築家技術者集団 全国常任幹事会

2022年新建北海道支部総会開催しました

インフォメーション

2022.03.01

 新建北海道支部の定期総会を2月22日19:00から開催しました。昨年に続きZoomでの開催で、会員の皆様には事前に書面決議書の提出を御願いし、提出者全員の賛成で今年の活動方針を決定しました。
 今回は、幹事2名から報告をいだたき、意見交換を行いました。
 白田さんからは、こどもみらい支援事業https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/とこの申請に必要となる低炭素認定住宅の申請方法について詳しく説明がありました
 高橋さんからは、長期優良住宅について、今年は断熱等級が上位の4等級から、5、6、7等級まで省エネ基準が見直されることについて説明がありました。
 昨年4月から省エネ法が改正され、UA値の算定やWEBプログラムを使った一次エネルギー消費計算を行っていると思いますが2025年には一般住宅にも省エネ基準適合が求められる方向ですでに始まっていることになります。
支部長 大橋周二

Copyright (C) 新建築家技術者集団 北海道支部. All Rights Reserved.