お知らせ

2018年建築とまちづくりセミナーin札幌を開催しました

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2018.07.06

6月1日より3日まで、札幌市教育文化会館で2018年建築とまちづくりセミナーin
札幌を開催しました。前回に続き日本建築学会北海道支部、北海道建築士会、北海道建築家協会、北海道建築士事務所協会、北海道建築技術協会など各建築団体をはじめ札幌市、江別市教育委員会、北海道新聞社、札幌建築鑑賞会より後援をいただいています。
参加者は全国11支部より講師を含め100名の参加がありました。
今回の講座の特徴は、「北海道をテーマに北海道での活動を全国に発信する」を基本として各講師のご協力をいただき4つの講座を行いました。
第1講座は、北海道の住まい「高断熱・高気密から外断熱へ」、第2講座は、小樽運河の保存活動と今、第3講座は、まちを支える「場」と「人づくり」~江別市での活動、第4講座は積雪寒冷地である北海道の「防災まちづくり」について、です。
各講座の内容を含レポートを北海道支部会員より本誌に掲載しています。
2日目講座修了後には、札幌ビール園・トロンメルホールでの交流会は60名が参加、ジンギスカンと生ビールを飲みながら交流を行いました。
3日目の札幌小樽見学会(貸切バスにて移動)には32名が参加しました。札幌市南区にある、アイヌの文化、生活を紹介する施設サッポロピリカコタンの見学のあと、小樽へ移動し鰊御殿の見学の後、旧北海道銀行として使われていた小樽バインにて昼食の後、各自にて小樽運河周辺の見学し、参加者の皆さんには小樽より新千歳空港までバスで移動、現地での解散となりました。
このセミナーに後援をいただいた建築諸団体の皆様、協賛をいただいた各企業の皆様にはお礼申し上げます。
今回のセミナーは北海道支部としては13年ぶりの開催で、初めての全国企画という実行委員ばかりでした。セミナーを通して支部会員が全国の会員と交流できたこと。同時に北海道支部を全国に紹介できたことは今後の支部活動にとっても大きな力になると確信しています。(尚、次号建まち誌にセミナー紹介記事が掲載される予定です)新建北海道支部長 大橋周二

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